ゴールド weekly 2018/06/04

先週も書いた通り価格帯としては手出し無用のレンジ相場です。$1306の抵抗線を突破するか$1295割れしない限りロング・ショートどちらとも言えない面白みのない展開が続くと思います。テクニカル的には一番退屈な相場ですね。トレーダーには全くもって不向きな状況です。

一方で,COTレポートを見ると様相が少し異なります。

  • Open Interestが503Kから469Kへと-34Kの大幅減となっています。
  • ここ最近のゴールドの価格下落によって,特にSmall Specsが弱気に傾いてきていることを表しています。Small Specsは5月以降の下落相場でネットロングを増やしていましたが$1295~$1305水準で手仕舞ってくれるとなると,逆張り指標としてはいい兆候でしょう。
  • Commercialsは4月から続いていた2ヶ月に渡るネットショートの減少がストップし,ネットショートが-115Kから-136Kへと増加。
  • Large Specsはネットロングを増やしています。
  • 過去の上昇相場開始時期を見ていると2016年12月の397K,2017年7月の457K,2017年12月の446Kなどがあります。
  • Open Interestが来週も引き続き低下し,400K前半まで落ちるようであればゴールドの上昇相場が近いと思います。
  • ゴールドの本格的な上昇開始まであと2週間程度というところでしょうか。それまでは価格が狭いレンジに押し込められるいつもの展開ですので,トレンドが出てから飛び乗るのがベストだと思います。

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