プラチナ weekly 2018/04/27

1番底と2番底

 

ファンダメンタルズ

  • プラチナ/パラジウムはどちらも車載用排ガス浄化触媒の材料として用いられており,価格の推移には高い相関があります。(2017年7月以降は概ね正の相関 0〜0.9)
  • 現在はパラジウムの上昇トレンドとはやや乖離しており低迷していますが,再度似たような値動きに収斂すると思います。

価格

  • 今週1週間で$940から$913へと$27程度の下落となっています。

COT

  • Commercialsのネットショートは1月末より減少しています。ここ3週間はほぼ横ばいです。
  • Money Managersのは3月末よりネットショートに回っていますが,ポジションはさほど大きくは増やしていません。
  • Open Interestは78Kで横ばいで推移しています。

トレンド

  • 1月より下落トレンドが続いています。

センチメント

  • センチメントはOversold領域まで落ちてきました。

テクニカル

  • テクニカル的には$910,$894に強いサポートラインがあります。
  • RSIは39。強気のダイバージェンスが出ています。
  • MACDヒストグラムも下値を切り上げておりやや強気とみてよいでしょう。

まとめ

  • テクニカル的には$910,$894に強いサポートラインがあります。これまでにも何回かこれらのサポートラインを試しており,今の価格を割れれば$894のラインを試す展開となるでしょう。
  • 触媒仲間とも言えるパラジウム(PA)が先行して反発していますので,その動きを追いかけることになると思います。
  • COTレポートを見ると大きな売り圧力は収まりつつあるように見えます。まだMoney Managersのネットショートが解消していませんので,下値を切り下げるリスクはありますが,$894を割れるほどの強い売りは想定していません。
  • エントリー:$913
  • ロングターゲット1:$952
  • ロングターゲット2:$1000
  • ストップ:$893
  • リスク/リウォード = $20/$39(ロングターゲット1 を想定)
  • 今の価格でも十分に上昇が期待できます。さらに底割れして$894まで下落すれば文句なしに買い場と言って良いでしょう。

おまけ

  • プラチナ/ゴールド比は過去5年で最も割安レベルまで落ちてきています。2016年初よりも安いというのはエクストリーム水準と判断して良いでしょう。つまり,プラチナはシルバーと同じく破格に安い水準です。

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