USバンコープ(USB) 2015Q4決算

決算日

2016年1月15日

決算資料

US Bancorp 2015 Q4

決算概要

2015Q4決算数字

コンセンサス 結果 サプライズ(%) 評価
EPS($) $0.79 $0.79 0%
今期売上高($) $5.12B $5.19B +1.4%
前年同期比
売上高成長率(%)
-0.19% ×
純利益($) (前年同期)
$1.49B
$1.48B (前年同期比)-0.8%  ×
ROA (前年同期)
1.50%
1.41% (前年同期比)-0.09% ×
ROE (前年同期)
14.4%
13.7% (前年同期比)-0.7% ×

2015Q4サマリー

・純金利収入はYoYで+4%でした。

・平均ローン貸付残高は+1.7%増加しました。
・平均預金残高は+1.7%増加しました。

・クレジットカードおよびデビットカードの決済手数料収入がYoYで+8.1%増加しました。

・純貸倒引当金はYoYで-1.0%減少しました。ローン貸付残高に対する比率では47bps(0.47%)でした。
・不良債権は-15.8%減少しました。ローン貸付残高に対する比率では58bps(0.58%)でした。

・自己資本比率は9.1%です

・純利益の61%を配当および自社株買いにて株主に還元します。

純金利マージンは伸びていない

純金利収入はYoYで+2.6%増加しました。ただし,純金利マージンはYonYで-8ps低下し,3.06%となっています。ウェルズ・ファーゴ同様に純金利マージンが伸び悩んでいます。ROAも2014Q4の1.50%から2015Q4の1.41%へと低下中です。

usb-net-interest-margin-2015q4usb-roa-2015q4

ローン貸付残高,預金残高は共に堅調

YoYでローン貸付残高は+4.2%,預金残高は+6.9%と増加しています。ただし,ウェルズ・ファーゴはYoYで+8%の伸びだったのと比較すると,USバンコープの伸び率は約半分です。(以下の棒グラフは単位$Billion)

usb-loans-deposits-2015q4

非金利収入は低迷

非金利収入はYoYで-1.3%の減少でした。非金利収入の内訳ですが,USバンコープはクレジットカード・デビットカード等の決済に力を入れており,決済収入は+8.1%の成長を見せています。また,信託業務もYoYで+4.3%の増加でした。
非金利収入の足を引っ張ったのは,モーゲージ業務,ヌヴィーンによる資産運用収益が低迷したことが原因です。(2010年の投資信託市場再編時にUSバンコープはFAFアドバイザーズをヌヴィーンに売却しています。)

 

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