投資情報 目次

投資情報の中でも超優良なものを厳選して紹介します。

投資情報サイト

  1. Investor’s Business Daily
    投資家のための購読必須の新聞。成長株投資の神様と称されるウィリアム・オニール氏が発行した新聞で現在も成長株への投資情報サイトとしてはピカイチです。
  2. 豊健活人生のために大切なこと
    春山昇華さんの社会・政治・経済情報サイト。長年の相場経験から培われた教養が滲み出しており,10年スパンの社会の変化を先読みした相場観・相場勘が参考になります。

投資ツール

  1. TradingView
    改めて紹介するほどないほどここ数年で急成長したチャートツール。Quandl.comのCOTレポートのデータをインポートし,Pineスクリプトをカスタムすれば株式以外にも商品先物の分析にも使えます。私は一番値段の高いPremiumに課金していますがプログラミング言語を使いこなせるかどうかで利便性が大きく変わってきます。まずはFreeから始めることをお薦めします。
  2. Stockcharts.com
    言わずと知れた90年代からある老舗チャートツール。未だにベテラントレーダーの大半はStockcharts.comを使い続けています。やはり一度使い込んでしまうとアノテーション機能などが便利なのかTradingViewに乗り換えない人も多いです。私はカスタム性の高さからTradingViewに乗り換えましたが,RSI,MACD,ボリンジャーバンドなどテクニカル分析の基本ツールは全て揃っているのでプログラミングをしない方にはStockcharts.comの方が向いているかもしれません。

投資の基本

  1. 相場の教科書「永久サイクル」:自薦です。金融緩和(利下げ・量的緩和)・金融引き締め(利上げ・量的引き締め)のサイクルにあわせたアセットアロケーション戦略についてまとめています。FRB, ECB, BOJ, BOE, SNBなどの中央銀行による空前の規模の『低金利×量的緩和』バブルを生き残るための指南書となるでしょう。

投資関連書籍(和書)

  1. ウィリアム・オニールの『成長株発掘法』:『唯一無二のバイブル
    成長株投資といえばInvestors’ Business Daily誌を発行しているウィリアム・オニールが代表格でしょう。成長株投資セミナー講師として有名なマーク・ミネルヴィニやGilmo Reportを主催するギル・モラレスなども優れた書籍やソフトウェアを発表していますが,CANSLIMに代表される優良成長株のスクリーニング方法やチャートパターンによって買いのタイミングをはかる手の原点はウィリアム・オニールでしょう。私も成長株に投資する際には,EPSの成長率を最優先でスクリーニングします。EPS成長が鈍化しない限りはファンド勢は買い続けるという”勝ち馬の法則”(いわゆるモメンタム投資)を広く一般に普及させた功績は大きいでしょう。何をさておいても読むべき書籍です。
  2. ジェシー・スタインの『スーパーストック発掘法』:『超逆張りの書』
    成長株投資の中では異端児とも言えるのがジェシー・スタインです。過去に2回も大損してほぼ全ての資産を失った後に,“超割安な超成長株”に投資するやり方で資産を100倍に増やしました。私がマーケット指標でまとめて掲載している指標のうちモメンタム関連の指標(NAMO,NASIなど)を活用したければ,本書が最高の教科書になるでしょう。ウィリアム・オニールはブレイクアウト後のローリスクな上昇トレンドに乗る買い方を推奨しており万人にとって扱いやすいのと対照的に,ジェシー・スタインは成長株を「誰も気づかないうちに大底で拾う」「初動で乗る」ための手法を紹介してくれています。
    成長株をモメンタムが出る「より先に買う」というのは,ブレイクアウトを待ってから買うよりもはるかに難しいということだけ追記しておきましょう。地合いが良いときにモメンタム投資したい方はオニール・ミネルヴィニ・モラレスなどを,地合いが最悪のときに大底拾いしたい方はジェシー・スタインに学ぶと良いでしょう。
  3. マーク・ダグラスの『ゾーン』:『訓練・鍛錬の書』
    入念な企業分析や完璧なテクニカルセットアップ条件が揃ったとしても,規律を持った売買ができなければ投資で稼ぐことはできません。多くの人は株を買う前の調査に多くの時間を割きますが,それだけではトレーダーとして失格です。成功しているトレーダーは,調査・買い付け・ホールド・売却までの投資プロセスの全ての期間で,事前に定めた規律(ポジションサイズ・売買のタイミングなど)を守ることができています。逆に規律を遵守できない人は,いずれ相場で大打撃を受けて塩漬けになるか,相場を去っていくことになるでしょう。この厳しい現実を突きつけ,日々の訓練の重要性を説いてくれているのが本書です。
  4. ジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」:『不等式』株式>債券>貴金属>現金
    株式への長期投資がなぜゴールドや債券,そして現金よりも優れているのかを解き明かした書籍です。トレードには全く役立ちませんが,長期投資をするなら本書はバイブルとなることでしょう。
  5. エルダー博士のダイバージェンストレード:『乖離の書
    ジェラルド・アペルのMACD(移動平均のコンバージェンスとダイバージェンス=2種類の移動平均線の方向が一致するか乖離するか)を用いてトレンドの転換点を見極める技術に特化した書籍です。’乖離=ダイバージェンス’をトレンド転換の先行指標と考えてポジションを張る詳細な手法が書かれています。調整局面や2番底,3番底を試すようなケースで使い勝手が良い手法です。トレンドが消えそうになったら本書の出番です。

投資関連書籍(洋書)

  1. Principles“:『の書』
    ヘッジファンド・ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者レイ・ダリオの自伝です。過去の成功と失敗の経験から得られた「原則」をまとめてくれているのが本書ですが,ヘッジファンド=相場師集団として優位性を保ち続ける続けるための「行動様式」がどう作られてきたのかがテーマとなっています。
    相場師とは自分が間違っている可能性を少しでも減らすことが求められます。レイ・ダリオは”Radical Transparency(過激な透明性)”と呼ばれる,頭の中で考えていることをあけっぴろげに仲間に公開し,議論し,反対意見に耳を傾けるという方法でブリッジウォーターの投資戦略を決めています。これは過去に自信過剰に陥って倒産寸前まで追い込まれたことによる教訓からきています。
    “自分の間違いを周りから指摘してもらう”,”失敗を認める”というのは,’恥’を重んじる日本人からすると恐ろしいことですが,だからこそ,日本人投資家に必読の書だと思います。投資をするときに,心の片隅に’‘がよぎったら本書を手にとってください。
  2. “The Everything Bubble”:『予言書
    日本人はバブルと言えば90年代しか思い浮かべませんが,米国は10年ごとに半ば人為的な官製バブルが起きています。本書では過去にFRB主導で起きた1998年〜2000年のITバブル,2005年〜2008年の住宅バブルについて振り返るとともに,現在進行形で進む”Everything Bubble”(債券・株式・住宅・その他仮想通貨など)の崩壊を予言し,この巨大なバブル崩壊後にどういう金融政策が採られるかを見通した『未来の書』に相当します。
    長期投資家ならリスクヘッジの方法を模索するのに役立つでしょうし,トレーダーなら次のバブル崩壊でどうショートすればよいか予備知識を身に付けることができるでしょう。

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