SPX weekly 2018/04/23-

 

ファンダメンタルズ

  • シリア空爆から1週間が経過し,相場は中東での地政学リスクを織り込んでの価格推移となっています。
  • 未だ国連OPCWの調査は始まったばかりで,結果が出るまでにしばらくかかるでしょう。英国VSロシアの外交戦争に米国が巻き込まれた構図ですが,万が一化学兵器使用の根拠が見つからなければ国際的な非難は免れません。(ロシア・中国が優位に立つ)

COT

  • Commercialsはネットロングを増やしています。
  • Money Managersのポジションはネットショートですが横ばいです。
  • Other Reportablesはネットショートを増やしています。
  • Open Interestは横ばいです。
  • 小口投資家がショートに回る一方,実需筋が買いに行っているためCOTポジション的には買い優勢とみて良いでしょう。

トレンド

  • 中期下落トレンドが継続しています。
  • $2680のレジスタンスを超えたところまではよかったものの,その後$2700で利食いの売りに押されました。
  • 買いの出来高が小さく,もみ合い相場が続いています。

センチメント

  • センチメントはだいぶfearからneutralに戻って来ました。特に方向性を示す材料にはなりません。

テクニカル

  • RSIは49でneutralです。
  • MACDヒストグラムは強気のダイバージェンスが続いています。
  • 200DMAが$2615まで上昇して来ました。サポートとして機能しています。
  • 特に方向性を示す材料はありません。

まとめ

  • テクニカル的には1月末から続く下落トレンドです。
  • レジスタンスの$2680より上の価格帯を維持できるほどの買材料もなく,$2580〜$2680の退屈なレンジ相場が続いています。
  • 長期投資家なら手出し無用。デイトレーダー向けの相場です。
  • $2615の200DMAをキープし$2680を超えてくるようであれば,5月中旬から上昇相場に転じると見ています。(下落トレンドは急だが短期間で終わる)
  • 来週は月末ですので,FRBによるUST/MBS売りをどれだけ市場が吸収できるかを試す相場になりそうです。
  • FRBはUST売却のペースが鈍っており,月末にかけて一気に売却が進むと見ています。

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