投資データのバックアップの重要性

自宅のMAC OSアップデートに失敗してHDDのデータはすべて吹っ飛んでしまってしばらく投資を休んでいました。幸いにして投資関係の情報の中でも分析シートは,普段Googleスプレッドシート上で保管していたため無事でしたが,その他のPDFファイルなどは無くなってしまい非常に残念でした。

今回の一件で,投資家として最大のリスクは「相場に参加できないこと」だと感じました。相場に参加できない理由には,病気,怪我,心神喪失,本業の多忙さなどいろいろありますが,インフラも重要です。というのも,投資を行う上ではデータが命だからです。私の場合はバフェット流の長期財務諸表分析が投資判断の7割がたを占めており,参考になる文献やデータが手元にないとどうも場に立つ気力がわきません。

今回は投資家としてのリスク管理の一貫として,データのバックアップについて書きたいと思います。

データの種類

投資データには大きく分けて2種類あり,簡単に入手できるもの,なかなか入手できないものがあります。

前者はたとえば,MorningstarYahoo Financeの株価チャートや四半期決算データです。これらのデータはバックアップは必要ありません。(ローカルに落としておけば便利ではありますが,必須ではありません。)

一方,後者は,有料サイトのデータであったり,複数のサイトから情報をかき集めて整形したデータ(私の場合は,増配銘柄情報ブランド力情報,など)です。こうした入手困難・加工面倒なデータは必ずバックアップをとりましょう

その他,書籍や雑誌,新聞など活字媒体もありますが,これらは火事でもない限り無くなる心配がないので一番安全です。

データの保存方法

今回,結果的に一番信用できるのはオンラインストレージであると感じました。その中でもおすすめは,Googleドライブです。2016年3月時点では15GBまで無料で保存でき,また最強の分析ツールGoogleスプレッドシートも使えます。

google_drive

難点はどうしてもネットワークを介してアクセスするために,ブロードバンドでなければレスポンスが遅い点ですが,今時は大して問題にならないと思います。詳しい使い方はatmarkitに書かれていますので,まだ使っていない方は是非おすすめします。

クラウドについては今までIBM(IBM)やマイクロソフト(MSFT),グーグル(GOOGL)の分析をした際に調べていたのですが,自分の身でありがたみを実感すると見え方も変わってきますね。

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