銀VS銀鉱株

シルバー価格のラリーが始まればすぐに銀鉱株が反応して上昇します。銀鉱株はここ数年低迷しておりEPSがマイナスの企業も多いため投資不適格な企業が多いのですが,シルバー価格が$18を超えてくると話が変わってきます。銀鉱株のAISCは$10-$18程度であることが多く,$18まで上がれば多くの企業が黒字に転換できるからです。

銀鉱株ETFである$SIL構成企業のAISCを見てみるとファースト・マジェスティック・シルバー(AG)で$14.13,パシフィック・アメリカン・シルバー(PAAS)で$10.86等です。シルバーの生産高が50%を超えているのは今では少なくなり,ファースト・マジェスティック・シルバー(AG),フォーチュナ・シルバー・マインズ(FSM),シルバーコープ・メタルズ(SVM)の3社になってしまいましたが,これらの企業がシルバー高騰期に活躍すると期待しています。あと大手のウィートン・プレシャス・メタルズ(WPM)も動きを確認しておいた方が良い企業の一つです。だいたいこの5社でカバーできるでしょう。

過去のラリー2011年のシルバーラリー,2016年のゴールド・シルバーラリーを見てみると,シルバーとほぼ同じ上昇率でこれらの企業の株価が高騰しています。

2011年初頭のラリー

2016年初頭のラリー

 

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