S&P500とCPPI(商業用不動産価格インデックス)

Green Street Advisorsによると2018年3月期のCPPI(商業用不動産価格インデックス)が-1%の下落となりました。

2018年に入り住宅ローン金利高騰で今後の先行きは不透明なものの,個人向け住宅価格については依然好調な一方で,商業用不動産が先に減速し始めた可能性があります。

過去のデータを見ると2007年8月にCPPIがピーク,2007年10月にS&P500がピークをつけており,商業用不動産の方が企業の先行き景況感を表すためかやや先行しています。

ちなみに今回は2017年8月にCPPIが高値126.9のピークをつけており,その後横ばいののち2018年3月に下落に転じたという結果になりました。これが誤差なのか本当に景気減速の先行指標なのかは皆様の判断に任せます。

今後の企業業績やガイダンス,リストラなどの複数の要素を勘案してチェックすることで明らかになっていくでしょう。

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