18章 安全資産:金・銀・鉱山

アメリカン・イーグル・コインの売上高と,コマーシャルズのポジション推移。

 

金鉱株・銀鉱株・鉱山株

投資戦略

ショート:金・銀はインフレに強く,相場過熱の最終局面で強い。しかし,景気後退では各金融機関の換金ラッシュや中央銀行による放出に巻き込まれて売り込まれる。
鉱山株も金銀の価格に追従するように景気後退局面で投げ売りされる。この投げ売りのタイミングはショートに適す。

ロング:金・銀はインフレに強く相場過熱の最終局面で上昇するが,その輝きは景気後退がくると色褪せる。(投資タイミング その1)
景気後退局面で一旦投げ売りされた金・銀は,今度は金融危機によりあらゆる資産(株式・債券など)の価値が下がってくると,今度は安全資産としての需要が急増し買われる。

 

3 thoughts on “18章 安全資産:金・銀・鉱山

  • Pingback: 4章 相場の永久サイクル – 永久投資家の米国株投資物語

  • 2018年5月5日 at 10:24 PM
    Permalink

    やっぱり暴落で1回金鉱株崩れるでしょうか?
    現在2008年の暴落前から考慮すると半値で、
    2016年に2008年暴落と同値をつけてますが、どうでしょうか?
    金、銀、買い占めあんだけするやついるんだから
    普通は上がるはずなんだけどそう思いませんか。
    安い時に買い占めるのは、価格を釣り上げてやろうと思ってやってんじゃないかと
    自分は、思ってしまうんですが、甘いかな~
    それもやってんのがお金の大好きな中国人とユダヤ人なんで笑ってしまいます。
    バフェットの現金比率が高いようなので暴落近いとはなんとなく思いますが,,,,,

    Reply
    • 2018年5月6日 at 12:11 AM
      Permalink

      >イカマイさん
      過去の金の値動きを見ているといくつかの役割があると思っています。
      1. 安全資産としての逃避先
      2. 対インフレ資産としてのヘッジ手段
      3. 緊急時に換金しやすい防衛資産

      私が考える金・銀高騰シナリオは通貨危機・金融危機が深刻化して他の逃避先がないときの最後の逃げ場として高騰するケースです。(1の安全資産需要が3の換金売りを圧倒的に上回る)
      逆に言えば平時は退蔵したゴールドの売り物が湧いて来るので価格吊り上げは難しく,
      もし釣り上げるならば必ず危機を利用して釣り上げると思います。需給バランスがいびつな状況が最も効率的です。

      質問への回答としては,当面はレンジ相場的な値動きの中での多少の高値$1400・安値$1270がある程度かと見ています。

      ではいつが危機なのかとなりますが,私は今年前半は株の高値更新(最後のバブル)を想定しており,
      その後の中間選挙前後〜来年あたりが最初のクラッシュのタイミングと見ています。
      前回もそうでしたが,ベア・スターンズ倒産(第1弾)→リーマン倒産(第2弾)というふうにバブル・レバレッジのツケは
      段階を踏んで悪化します。そのため,もし景気後退が深刻化するなら,大底は2020年頃ではないかと見ています。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です